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【 質問項目 】

 1.聴き所、印象に残った
  シーンをお願いします。

 2.ファンの皆様へメッセージ
  をお願いします。


「冬のソナタVOL.1/運命の人」出演者コメント

KBS-TV版ドラマCD声優ver.「冬のソナタVOL.1/運命の人」発売を記念いたしまして、
ご出演された皆様からコメントをいただきました!

カン・ジュンサン/イ・ミニョン 役:石田彰さん
1. 「初雪が降ったら」
二人の約束が交わされるシーンが、今回の一番重要なポイントだと思います
2. TVドラマ、パチンコに続く、新たな「冬ソナ」の楽しみ方の提案です。
メガネとマフラーを用意してお聞きください。

チョ・ユジン 役:堀江由衣さん
1. 好きだったシーンは、ジュンサンと一緒に雪だるまを作るシーンと、
ジュンサンに好きなものを質問するシーンです。
なんだかラブラブしていて、とても可愛いシーンだなぁと思いました♪
2. CDドラマの世界の冬のソナタをぜひ楽しんで聞いていただけたらうれしいです

キム・サンヒョク 役:小野大輔さん
1. やはり十年後の再開でしょうね。
サンヒョクにとっては辛い現実ですが…。
2. 次回予告まで、しっかり韓流ドラマになっています。
ぜひ、お聴き逃しなく!!

オ・チェリン 役:朴王路美さん
1. 印象に残っているシーンはそれぞれがそれぞれの想いでお話をバトンリレーのように創って回すところです。
なんだかくすぐったいくらいストレートな想いが込められたやりとりが切ないです。
2. キュンっとしめつけてくるような心に残るラブストーリーになりそうな予感です。
ゼヒゼヒ聴いてハラハラドキドキして下さい!!

キム・ジヌ 役:宝亀克寿さん
1. 「私が好きなの、私がジュンサンのことを好きなの」
この台詞がいいですね。
2. 愛する人を探して下さい。
愛される人を探して下さい。

ナレーション 役:堀内賢雄さん
1. やはり死んだと思っていたジュンサンにユジンが出会うことによってサンヒョクの気持ちが動かされる。
それでも必死にユジンの力になろうとするシーン
2.スタッフ一同一生懸命です。
応援よろしくお願いします。





※このレポートは若干の内容ネタバレを含みます。


世ではGWまっただ中に、冬のソナタの収録が行われました。

冬のソナタは、高校生の時に出会ったジュンサンとユジンが、さまざまな苦難を乗り越えて 愛を育んでいく物語です。
「VOL.1運命の人」では、ジュンサンとユジンの出会った高校生の時のエピソードが中心となってます。
運命の出会い、複雑な感情の交差の始まりの物語です。


まず、ユジンの親友チェリン役の朴さんの収録からでした。
テストを数回重ね、明るくてミーハーだけど、上品さを持っている女の子として演じていただくことになりました。
転校してきたジュンサンに一目ぼれした彼女は強気でアタックしていきます。
元気で可愛らしい女の子を、朴さんらしく演じてくださいました。けれど、一目ぼれしたジュンサンに「私のこと好きなんでしょう?」と強気発言をする際は色っぽすぎる、とNGを出されてしまったり。高校生の青臭さを前面に押し出していただきました。ちょっといぢわるで恋愛に貪欲な肉食女子に仕上がりました。

今回は、最後にボーナストラックとして次回予告をいれてあります。
次回は10年後の、大人になってからの話なのですが、全員の関係性が複雑さを増しています。VOL.1の最後でも10年の時を経て何をしているか、という触りはあるのですが、チェリンは残念ながら出ていませんので、10年後チェリンが聞けるのは今のところこの予告だけです。しかしながら、波乱の只中にいるセリフなので、少し迫力がありすぎたりと、朴さん自身も納得されていない様子で、何度かご自分からリテイクを出しておりました。
予告の、たった一言で何があったのか気になる仕様になっております。


続いて堀内さんと小野さんの収録でした。
堀内さんは、ナレーションと兼ね役でラジオのDJを演じていただきました。ドラマ版「冬のソナタ」の吹き替えでもラジオDJ役をやってらっしゃる堀内さんは冬ソナで知らないことはない、という勢いで強気に収録に臨んでくださいました。ナレーションは、少しスピードを落としていただくことで冬ソナの世界観に馴染んだ心地よいものになりました。また、ラジオDJでは、口調がナレーションとかぶってしまう、と堀内さん自らアドリブで若干台詞を変えていただきました。

テストも終わり本番を、と思ったら小野さんが下を向いて何かを…?
すかさず堀内さんが「すみません。今、大輔がペースメーカーのスイッチを切っています」
と冗談を言って笑いを誘ってくださる和やかな雰囲気で収録がスタートしました。


小野さん演じるサンヒョクはユジンの幼馴染で、片思いをしている男の子です。
サンヒョクは転校してきたばかりのジュンサンに甲斐甲斐しく声をかけてくれる優等生です。ユジンに対するときだけ特別に優しく、という方向でお願いすることになりました。最初はジュンサンに敵意はないのすが、物語が進むにつれて嫉妬心むき出しになっていきます。小野さんの本来のお人柄のせいか、ジュンサンに対してもなかなか厳しくなれず「敵意をむき出しに」のセリフに苦戦されていたようです。

10年後、サンヒョクはユジンと婚約をしています。
10年以上の片想いが叶ったサンヒョクの嬉しそうな演技に、先の展開を知っている人はついつい涙が出そうになるでしょう。そして、予告での次回の波乱を予想させる台詞に演じていらっしゃる小野さんも「報われないですね・・・」とポツリと漏らされていたり。サンヒョクは元来の人柄がいいだけに、スタジオ内でも人気でした。ただ、男性陣からは「ユジンを諦めたらいいのに!」とサンヒョクの執念深さにツッコミを入れていました。

続いて、ジュンサンとユジンの収録です。
石田さんと堀江さんに、二人の出会いから距離が近づいていく様を丁寧に演じていただきました。
ユジンは元気でハツラツとした可愛らしい女性で、心を閉ざしていたジュンサンがそんなユジンに徐々に惹かれていく様は見ていて恥ずかしくなるくらいのラブっぷりでした。高校生の無邪気な恋愛模様からは、今度の波乱万丈な展開など予想がつきません。

ジュンサンは、とある理由で転校してきます。
無愛想だけど、心根は優しいジュンサンの微妙なニュアンスを石田さんは見事に表現して下さいました。物語が進むにつれて心を開いていくジュンサンの戸惑いや焦燥が、台詞の端端に見える繊細な思春期の男の子でした。不器用なジュンサンがユジンに惹かれていく様は、ユジンにだけ優しくなるジュンサンの態度でよく分かります。また、ジュンサンはサンヒョクに対してだけ敵意むき出しに接します。それはユジンが関わってくる前からなのですが石田さんにも「もっと敵意むき出しで」とツンツンした演技をしていただきました。

堀江さんは、元気でかわいいユジンを演じてくれました。
酔っぱらいを撃退するシーンでは、「堀江くんがそんなことを?!くらいの勢いで」と指示を頂き、 豪快によっぱらを撃退していただきました。殴られたジュンサンを助けるハツラツとしたユジンにますますジュンサンは心を許していきます。笑ったり泣いたり怒ったりと、ころころと変わる表情を堀江さんが丁寧に演じて下さり、ユジンが本当に可愛く仕上がりました。 ジュンサンのほっぺにキスをするシーンでは、堀江さんの可愛らしいリップノイズにモモグレの社長が「いいなぁ。あの音、欲しいなぁ…」と呟いていました(笑)女性としては石田さんのを希望したいところですね。

また、最後に10年後のワンシーンが入ります。ユジンは少し声が落ち着き、年齢を変えて演じて下さいました。ところどころ入る高校生の回想シーンは無邪気な少女ですが、10年後はしっかりした大人の女性になりました。サンヒョクと婚約したユジンは、婚約の喜びを分かち合い食事をしたりとジュンサンの時とは違うラブラブっぷりを見せてくれました。
10年後は石田さんはイ・ミニョンを演じて下さっています。
本編での台詞は二言のみですが、予告ではイ・ミニョンからの波乱を予感させるせりふの数々、どうなることかとドキドキします。しかし、ここで石田さんが名前を間違えるNGを。
あまりにも自然に読まれているので、制作側も???と、はてなマークを浮かべるのみで何も言えず。石田さん自ら「あ、ちがう。何を言っているんだ・・・」とセルフ突っ込みをされておりました。
しかし、それ以外はNGも少なく、キャラクターの方向性が決まってからは順調に進みました。


今後の展開が気になる所で終わっている一枚目です。
早く続きが聞きたくなること間違いなし!
VOL.2は7月発売予定です。
テレビドラマで大ブームとなった冬ソナ。もとからお好きな方はまた違った形で楽しめると思います。
触れる機会がなかった方はこれを機に、どうぞ冬ソナの世界にどっぷり漬かってください!








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