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【 質問項目 】
 1.聴き所、印象に残った
  シーンをお願いします。
 2.ファンの皆様へメッセージ
  をお願いします。


 赤毛のアン 出演者コメント

「赤毛のアン」発売を記念いたしまして、
ご出演された皆様からコメントをいただきました!

アン・シャーリー 役:代永翼
1.もぉー今回は全部です!!
でもぜひおススメしたいのは、アンがギルバードの頭を石盤でたたくシーンですね。
小野さんと楽しく掛け合いさせていただいたシーンでもあるんです(笑)
2.とても素敵な物語を素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さん力を入れて作っている作品です。 「赤毛のアン」という誰もが知っていて愛されている作品に今回アンという役を演じさせていただいてとても光栄と同時に不安だったのですが、それを感じさせないくらいに本当に自然な「赤毛のアン」に仕上がっております。 
男性キャストだけで演じている所に魅力があると思いますので、ぜひぜひ楽しんでください。
アン、がんばりました!!

マシュウ・カスパート 役:浜田賢二さん
1. 色々とありますが、今作は「全て」を強調しておきましょう!
2. 「赤毛のアン」大好きな人、知っている人、知らない人、色んな人達に
聴いてもらいたいです。
素晴らしい作品はどこを切っても素晴らしいと感じたので

マリラ・カスパート 役:置鮎龍太郎さん
1. マシューが・・・なところとか
まァ、作りが作りなだけに、全部と言えば全部です。
2. 不思議な企画におつき合いくださいませ(笑)

ギルバート・ブライス 役:小野大輔さん
1. マリラおばさんのツンデレっぷりとダイアナさんの「やだ!ロマンチックじゃない!」ですね(笑)
2. 名作は色あせません。
このCDも色あせない魅力をもっていると思います。
何度でも聴いて下さいね。

ダイアナ・バリー 役:岸尾だいすけさん
1. みんな男性というところです
ボートシーンは良いっすよね。
2. 皆様も日常の中から
「やだ!ロマンチックじゃない!!」
な出来事を見つけ出して下さい!

フィリップ先生/ナレーション 役:平川大輔さん
1. いや〜、そりゃもう全部ですよ!
ぜ〜んぶじっくり聴いて下さい。
2. とても新しい作りのCDになっていると思います
超マジメに取り組んでいるので、ホントに
聴きごたえのある作品ですよ〜!!




赤毛のアンは創刊100周年を迎えました。
アニメで放映していたこともあるので、知っている方は多いのではないでしょうか?
内容はしっかり知らなくてもタイトルは耳馴染みがある方もいらっしゃるでしょう。

「赤毛のアン」は 農作業を手伝ってくれる男の子が欲しかったカスバード兄妹のもとに手違いで来てしまった女の子アンが マシューおじさんやマリラおばさんと暮らし、学校の友人たちとふれあいの中で成長しながら、周りの人々に様々な影響を与えてくれる物語です。 アンは不幸な生い立ちではあるものの、そんなこと微塵も感じさせないような明るく元気な少女です。 アンの生き方は100年経った今でも、女の子が毎日を楽しく生きるために見習いたいものです。 100年経っても読まれ続けているにはわけがあるのですね。 今回の「赤毛のアン」は全員男性でのキャスティングになります。
もちろん、アンが男の子になってるパラレルな話ではなく、原作に忠実な真面目なストーリーです。 少女が主人公で、女性に是非聞いてほしい勇気の出る作品を、敢えて男性のみのキャスティングで また毛色の違った名作として誕生したのではないでしょうか。

収録前に「男ばかりのアンはどんな感じになるんだろう」と 出演者の方々からも出来上がりが予想がつかないとの声も聞こえてきました。 実際、女性の役を演じてくださっている皆様は色々と不安も抱いていたようです。
収録が始まると、まず主役・アン役の代永さんの台詞から。
夢見がちで元気な少女アンを可愛らしく演じていただきました。予想以上に「アン」で、正直びっくりしました。 声のトーンだけでなく喋り方や笑い方も女の子よりも女の子らしい!男性が「女性らしさ」というニュアンスを醸し出すとこんなにも可愛らしくなるのかと感心するばかりです。
浜田さんに演じていただいたマシュウは、アンを引き取ってくれる優しい叔父さんです。愛情深い温厚なおじさまに演じていただきました。
やさしい人ではあるけれど人間が苦手で、最初にアンと出会った時もなんとなくよそよそしさが抜けないのですがアンを慈しむ愛情は物語が進めば進むほど、柔らかさを含んだ演技から感じ取れます。
アンに厳しいマリラ叔母さんは置鮎さんに演じていただきました。
声のトーンを高くするでもなく、無理やり女性っぽさを出さなくても素晴らしい叔母さんを置鮎さんらしく演じていただきました。 厳しさと優しさを兼ね備えたマリラは、アンに優しく時に厳しく、成長していくアンを見守る目もどんどん暖かいものへと変わっていきます。 お二人にはアンの成長に大きく影響し、またアンによって変化していく心境を繊細に演じていただきました。 三人は親子ではないけれど、互いに喜ばせたいという思いで様々な行動をするやさしい気持ちを 御三方が見事に表現してくださって、聞いている側も暖かい気持ちになれます。
ギルバード役の小野さんは、クラスの女子に人気の男の子なだけあって王子様のようなモテ男子でした。
けれど、アンの赤毛をからかうシーンでは「ニーンジン♪ニーンジン♪」と子供っぽさを出していただきました。 ギルバートはクラスで人気者で頭も良い王子様のような男の子ですが、アンをからかったばかりに石盤で頭を殴られてしまいます。 でも元気。ギルバートの頭は強い! アンとギルバートの甘酸っぱい関係もお見逃しなく!
アンの宿命の友であるダイアナ役の岸尾さんはアンよりも大人っぽい女の子に。
岸尾さんはフリートークでも切なげに実年齢を言っておりましたが、12歳の女の子を見事に演じて下さいました。 活発なアンに振り回されつつも楽しんでいる様は、目をつむると本当に女の子たちがキャッキャとはしゃいでいる絵が浮かぶようです。
テストの際、ダイアナのセリフ「やだ!ロマンチックじゃない!」がまるでオカマのようで大ブームに。 この台詞が実際はどうなっていて何処で使われているかは、聴いてのお楽しみです♪ 本編以外の場所からも聞こえてきそうです。耳を澄ませば…やだ!ロマンチックじゃない!!
ナレーションの平川さんはフィリップ先生と二役です。厳しいフィリップ先生と、かっちりとしたナレーションで物語にメリハリをつけてくださいました。 やわらかいナレーションで物語のもつ温かな雰囲気をそのまま表現して下さいました。 と思ったらフィリップ先生は少し怖い先生で、怒られた時は聞いてるこちらも身のすくむ思いをしました…。

今回は出演者が全員男性、ということで当り前の如くブース内は男性ばかりです。
教室内のガヤには全員参加していただきました。しかし、何故か女子役が人気! 女の子ばかりのガヤになってしまいやり直すことも。 本編では女性役の方が男子で、男性役の方が女子でガヤに参加していただいているのでそこも注目です!
収録を終えた後のフリートークでも皆様楽しんで演じていただけたようで、 当初の「どうなるんだろう?」という疑問も「こんな風になるんだ!」と変化しました。
男ばかりの赤毛のアン?…ありあり!という新たな名作誕生の予感をスタジオ内にいるみんなが感じていたと思います。
ドキッ☆男だらけの赤毛のアン!
是非一度聞いてみてください!








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